車好きにおすすめ!ビルトインガレージ付きの注文住宅を建てる際の注意点

公開日:2021/05/01  最終更新日:2021/05/10

ビルドインガレージとは、「車庫を建物の一部に組み込んで、シャッターやドアを設置したクローズタイプガレージのこと」です。もし車好きな人が注文住宅の建築を検討しているなら、ビルドインガレージ付きをおすすめします。このコラムでは、ビルドインガレージのメリットとデメリット、建てる際の注意点について紹介します。

ビルトインガレージ付きの注文住宅を建てるメリット

ビルドインガレージは、建物内部に駐車スペースを確保したものです。車が1階部分に入るよう、大きな開口部があるのが一般的となっています。ビルドインガレージには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず雨風から車を守れることから、車を保護できます。建物の外にあるガレージに駐車するのとは異なり、車を壁面で覆うことができるため、雨風はもちろん雪や台風からも車を守れるのです。また車へのいたずら、盗難、車上荒らしなどの心配も必要ありません。

居住スペースから、直接車へ出入りできるように設計されているビルドインガレージは、雨の日には濡れることなく車に乗りこめるなど、天気に左右されず気軽に外出できるのもメリットのひとつといえるでしょう。

さらに車が好きな人にとって、居住スペース内にいつでも愛車があり、自慢の車を常に眺められる環境というものは、非常に幸せなことではないでしょうか。ビルドインガレージに水道栓を設けておけば、好きな時にいつでも洗車できます。

キャンプやサーフィン、釣りなどといったアウトドア好きの人にとっては、ビルトインガレージがアウトドア用品の収納に役立つこともあるのです。車だけでなく、趣味の道具もすぐに出し入れできることもメリットといえるでしょう。そしてビルドインガレージのスペースは、雨の日の子どもの遊び場として活用することもできます。このようにビルドインガレージには、たくさんのメリットがあるのです。

ビルトインガレージ付きの注文住宅を建てるデメリット

ビルトインガレージ付きの注文住宅を建てる場合のメリットについて、多数の観点から紹介しました。しかし、ビルトインガレージにはデメリットもあるため、ここで詳しく紹介します。

まず挙げられるのは、ガレージの設置にかなりのスペースを必要とすることでしょう。1階スペースの大半をビルドインガレージが占めてしまい、仕方なくリビングやキッチンを2階に設けたなどという事例は多くあります。ビルドインガレージは、建物自体の建築費用が高くなってしまうというデメリットも挙げられるのです。

リビングや寝室の場所がビルトインガレージに近い場合は、深夜や早朝にエンジン音やシャッターの開閉音が響いて、生活に支障をきたすケースも考えられます。また、冬場はとくにガレージ内は寒くなるため、直接家屋につながっている扉を開けたとき、冷気が入り込みやすいということもあるのです。

ビルドインガレージのある家を建てる場合は、そのようなことも考慮したうえで部屋の配置を決めることをおすすめします。また、その他としては、ビルトインガレージの面積が住宅総面積の5分の1を超えると、ガレージの面積も延床面積に加えられてしまうため、固定資産税が高くなってしまうのもデメリットのひとつといえるでしょう。

ビルトインガレージ付きの注文住宅を建てる際の注意点

ここでは、実際にビルドインガレージ付き注文住宅を建てる際の注意点について紹介しましょう。ビルドインガレージでは排気ガスが溜まりやすいので、換気扇を設置することを忘れないように注意してください。

また、敷地が広ければ心配ありませんが、そこまで広くない場合ビルトインガレージを作る場合も、考慮しなければならないことがあります。1階部分のスペースの大半が駐車スペースとなってしまうため、一般的には1階に配置することの多いリビング、キッチン、バスルームなどを2階に配置する必要があることです。

この際のベストの間取りはどのようなものかを、確かな実績があり親身になって相談にのってくれる業者を探すことをおすすめします。自分の予算をしっかりと業者に伝えて、決まった予算内でできるよう共に進めていくような姿勢のある会社を探してください。

また、意外な注意点として挙げられるのが、「シャッターの選び方」です。完成後に手動シャッターが思ったより面倒である、シャッターの開閉音がうるさくて気になることもあるでしょう。また、自動シャッターの場合は開閉に時間がかかりすぎるなど、ビルドインガレージ付きの注文住宅に住んでみて初めて気がつくこともあるため、事前に調べて後悔しないようなシャッター選びを心がけてください。

 

ビルドインガレージ付きの注文住宅について詳しく紹介しました。車が好きな人はもちろんですが、車をあくまでも交通手段ととらえている人にとっても、メリットが数多くあることがわかります。少しでも興味がある場合は、信頼できる業者を探して相談してみてはいかがでしょうか。

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