料理をもっと楽しく!注文住宅で理想のキッチンを作り上げるためには?

公開日:2021/08/15  最終更新日:2021/05/14

注文住宅を建てる際、間取りだけでなく住宅設備にこだわるのもよいですよね。理想のキッチンを作り上げると、日々の料理がもっと楽しくなります。そこで、今回は料理をもっと楽しめるようになる理想のキッチン作りについて紹介していきます。

キッチンの種類とそれぞれの特徴

理想のキッチンを作り上げることで毎日の料理が楽しくなります。それでは、最初にキッチンの種類とそれぞれの特徴について紹介していきます。

■I型キッチン

一般的な住宅ではI型キッチンが採用されていることが多いです。そもそもI型キッチンとはシンクやガスコンロ(またはIH)が横一列に並んでいるオーソドックスなタイプです。I型キッチンは壁面に設置するため、狭い空間でもすっきりさせることができます。また、たくさんの機能を一体化させているため、理想に合わせて機能を選ぶことができます。

しかし、動線が横線上になってしまうため、複数人で料理をするには不向きかもしれません。また、リビングダイニングから調理スペースが見えてしまうため、生活感が出てしまうという難点があります。

■II型キッチン

II型キッチンはシンクとガスコンロ(またはIH)のスペースを並列に配置したタイプのキッチンです。並列に配置されたシンクとガスコンロの間に立って料理をするため、移動する距離が短くなり効率が高くなります。また、広さを確保できるため、複数人での料理も行うことができます。

しかし、シンクやガスコンロを並列に配置して人が作業できるスペースを確保するため、キッチンの面積が大きくなってしまうというデメリットもあります。

■L型キッチン

シンクとガスコンロ部分をL型に配置したのがL型キッチンの特徴です。家事動線を最大限に短くできるため、短時間で料理をすることが可能です。しかし、L型キッチンもII型キッチンと同様にある程度のスペースが必要なため、ダイニングスペースとのバランスが重要です。

コの字型キッチン(U型)

コの字型キッチンは別名U型キッチンとも呼ばれており、料理が好きな方からは人気が高いキッチンタイプです。L型やII型よりも調理スペースが広くなるため、たくさんの料理を同時に行うことができます。また、自分が中心になって周りに作業スペースがあるため、動線が短く済むというメリットもあります。

しかし、コの字型キッチンを設置するには充分なスペースが必要になるため、間取りを検討する際には注意が必要です。

アイランドキッチン

アイランドキッチンはI型キッチンが島のように独立しているようなイメージです。壁と面していないため、開放感があり、部屋全体が広く見えるのが特徴です。さらに、四方八方からキッチンにアクセスできるため、家族みんなで料理を楽しむこともできます。また、料理をしながらリビングを見渡すことができるため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して料理に集中できます。

新築のキッチンのよくある失敗例

それでは、新築注文住宅のキッチンによくある失敗例を紹介していきます。失敗例の中でもとくに多いのがコンセント不足です。実はキッチンにはたくさんのコンセントが必要です。たとえば、冷蔵庫や炊飯器、電子レンジやトースターなど最低でも4つのコンセントは必要となります。

その他、コーヒーメーカーやジューサー、ハンドミキサーなどを使用するのであれば、さらに多くのコンセントが必要です。そのため、あらかじめ多くのコンセントを付けておくことをおすすめします。

また、ゴミ箱の場所を確保していなかったという失敗例もあります。せっかくの新築なのでリビングやダイニングからゴミ箱が丸見えだとイメージが悪くなってしまいますよね。そのため、カップボード下などにゴミ箱を隠せるスペースを作っておくことをおすすめします。

注文住宅で理想のキッチンを作り上げるためには?

注文住宅で理想のキッチンを作り上げるためにはどうしたらよいのでしょうか。まず、家の広さとキッチンの広さの割合を考えるところから始めます。

たとえば、狭小住宅などでスペースが限られているところでは、コの字型キッチンなどを設置すると、他の場所が狭くなってしまうことがあります。そのため、家の広さとのバランスを考える必要があります。そして、使用したい調理器具や食器、家電などをしっかりと考え、どれだけのスペースが必要になるかイメージしてみるのもよいかもしれません。

さらに、換気扇の位置も重要です。とくに隣接している住宅が近い場合は換気扇の位置に注意しなければなりません。たとえば、換気扇口が隣の家の洗濯スペースに向いていたり、庭スペースの近くに設置されていたりする場合は隣の家に迷惑をかけてしまい、トラブルになってしまいます。そのため、設計段階で隣接している住宅に配慮したレイアウトを考えることが大切です。

 

理想のキッチンを作り上げることで毎日の料理が楽しくなります。また、キッチンにはたくさんの種類があり、選択肢が豊富にあります。そのため、どのようなキッチンにしたいかをしっかりと考えていくことが大切です。キッチンによって料理のしやすさや片付けのしやすさがガラっと変わります。また、コンセントの数やダクトの位置など細かいところもしっかりと検討することで、理想のキッチンを作り上げることができます。

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