単調な部屋にメリハリを!スキップフロアのある家を建てるメリットとは?

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/05/14

注文住宅で家を建てる場合、どのような家にするのか夢が膨らみますね。あなたのライフスタイルに合ったオリジナルの家づくりをお考えのなかで、お役に立てるかもしれない情報があります。「スキップフロア」という言葉をご存知でしょうか?こちらではスキップフロアについてご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

スキップフロアとは?

スキップフロアとは、「壁やドアなどの仕切りのない中間層のフロアを作る間取り」のことをいいます。1階と2階の間にスペースがある間取りを見たことがありませんか?あの間取りがスキップフロアです。注文住宅で家を建てる時に「家を広く見せたい。」「立体的に空間を利用したい。」「収納スペースをできるだけたくさん設けたい。」という要望を実現できるのが「スキップフロア」です。

空間を有効に使えることから平屋住宅、狭小地などで活用されることが多い建築方法です。少しワクワクするような空間を演出し、使い方も多様にあるスキップフロア。あなたが建てる家にも必要になるかもしれませんね。

スキッププフロアのある家を建てるメリット

こちらでは、スキップフロアのある家を建てる場合のメリットについて詳しく紹介していきます。

まずは「空間を有効利用できる。」ということが挙げられます。狭い敷地内であっても、縦の空間を利用して開放的な空間を演出できます。こちらは大きなメリットの一つといえます。スキップフロアは、段差を使ってフロアを仕切るので、壁やドアが必要なく通常よりも広く感じます。また廊下が不要ですので、その部分を部屋として利用したり、収納スペースとして使うことも可能です。

次に「広くて解放感のある家を作ることができる。」スキップフロアは平屋住宅、狭小地などで多く活用されます。壁がすくない平屋の家では空間が単調になりがちですが、スキップフロアを作ることで変化した空間が生まれ、部屋と部屋の区切りを作ることができます。さらに空間の広がりを持たせることができるので奥行のある、心地のよい住まいとなるのです。また日光の当たり方次第では、日差しが入る明るい空間も演出できます。

次に「高さ制限のある土地であっても、有効面積を増すことができる。」土地に建てられる建物の高さに「高さ制限」を設けている土地では、用途地域や高度地区の種別、都市計画などによってそれぞれの高さの上限があります。スキップフロアは、そのような高さに制限のある建物であっても、有効面積を増すことが可能です。外から見ると2階建てであっても、3階建てのような空間を作り出すことができるのです。

また「ワークスペース、子どもの遊び場として利用できる。」スキップフロアで作ったプライベート空間であれば、ワークスペースにもなります。昨今、コロナウイルスの影響で在宅ワークをする人が増えているなか、スキップフロアをワークスペースとして使われている人も増えてきております。また、子どもの遊び場としても利用できますし、外出しなくても楽しめる趣味用のスペースとしても使うこともできます。

スキップフロアのある家を建てる上で知っておくべき注意点

こちらでは、スキップフロアのある家を建てるうえで知っておくべき注意点についてご紹介していきます。スキップフロアのある家を建てる場合は、フロアを多く作ることになりますので同じ広さの一般的な住宅に比べるとコストが高くなってしまう可能性はありますのでご注意ください。

家全体が1つの空間でつながっているため、光熱費が少し高くなる可能性もあります。またスキップフロアは空間が仕切られていないため、完全なプライベート空間が少なくないです。音が他の部屋から聞こえやすいということもありますのでご注意ください。

またフロアを段差で仕切るため、一般的な家よりも段差が多くなります。高齢の方、車いすの方にとっては少し暮らしにくい家になってしまう可能性もあります。その他に、通常の1階建て、2階建ての家と比較して段差をつけてスペースを広くしたスキップフロアは、床面積が広くなり、固定資産税が高くなってしまう傾向にあるということにも注意が必要です。

またスキップフロアのある家を作りたい場合、委託業者の選定は慎重に行ってください。スキップフロアは、特殊な設計方法であるため、設計と施工については、どこの住宅会社でのやれるものではありません。実績豊富で安心して任せられる会社をじっくりと調べてから委託されることをおすすめします。また住宅会社によって費用に差が出る可能性が高いので、しっかりと見積もりを依頼して比較することも大切です。

 

こちらではスキップフロアのメリットや、スキップフロアを導入する際の注意点についてご紹介しました。スペースを有効に使えて、あなたの理想に生活をサポートしてくれる存在になるかもしれない「スキップフロア」。一度、スキップフロアのある家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか?

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