福岡の土地価格相場

マイホームを建てる前に、まず気をつけたいのが、住む予定のエリアの土地価格相場でしょう。もし生活レベルに見合わない金額だったとしたら、住む以前の問題となってしまいます。区域ごとに、それぞれの相場をチェックしていきましょう。
博多区・中央区
■ 博多区
平均価格:12,889万円
平均単価:126万円/坪
件数:1,433件

なお、エリア✕面積の平均相場価格は、
4,673万円(100㎡~)となっています。

■ 中央区 平均価格:13,021万円
平均単価:147万円/坪
件数:972件

なお、エリア✕面積の平均相場価格は、
7,137万円(100㎡~)となっています。

城南区・南区

続いて、城南区と南区です。

■ 城南区
平均価格:4,024万円
平均単価:45.3万円/坪
件数:1,029件

なお、エリア✕面積の平均相場価格は、
2,489万円(100㎡~)となっています。

■ 南区 平均価格:4,678万円
平均単価:44.1万円/坪
件数:1,977件

なお、エリア✕面積の平均相場価格は、
3,299万円(100㎡~)となっています。

小倉南区・門司区

小倉南区と門司区の相場価格も見てみましょう。

■ 小倉南区
平均価格:2,227万円
平均単価:13.7万円/坪
件数:1,707件

なお、エリア✕面積の平均相場価格は、
1,327万円(100㎡~)となっています。

■ 門司区 平均価格:3,011万円
平均単価:14.8万円/坪
件数:872件

なお、エリア✕面積の平均相場価格は、
1,581万円(100㎡~)となっています。

ちなみに、福岡県の土地価格相場(地価)は、24.5万円/坪(7.4 万/㎡)で、坪単価の中央値は、13.4万円/坪 (4.1 万/㎡)という価格になりました。上記の土地相場は、国土交通省の取引価格のデータをベースに算出しています。エリア✕面積の平均相場は、中古物件取引業者のデータをベースに算出させていただきました。

【どっちを優先する?】アンケートで聞いてみました!

注文住宅を建てる際、業者選びは非常に重要です。しかし業者選びにおいてどのような点に注目すればよいのでしょうか。

そこで当サイトでは、注文住宅に関するアンケートを独自におこない、集計結果をわかりやすくグラフでまとめてみました。

「注文住宅を建てる際、経営規模の大きさと品質に対する安心感のどちらを重視したか」という質問に対して、経営規模の大きさと答えた方は9%、品質に対する安心感と答えた方は91%でした。

福岡は比較的地震の少ない地域ですが、台風が通過しやすいのが特徴。ほかのエリアより地震が少ないとはいえ、災害に備える必要があります。

この先何年も暮らしていくことを考えると、アンケート結果のように多くの人が品質重視になるのも頷けますね。

しかし、経営母体が安定していなければ数十年後までサポートを受けることが叶わなくなってしまうので、倒産リスクの低い経営規模の大きな会社を選ぶのもありかもしれません。このように住宅業者を選ぶ際は、多角的な視点から情報を分析し、トータルで考えて選ぶ必要があります。

マイホームを建てるといっても、注文住宅業者には、さまざまな種類があり、それぞれに 仕事の仕方や金額などの面で、特徴があります。その特徴によって、自分たちにあっているかも変わってくるので、それぞれ違いを見ていきましょう。

福岡にある注文住宅業者を把握しよう!【3つの業者の特徴】

【工務店の特徴】
1 地域密着型なのでトラブル対応に強い

ハッキリとした定義があるわけではないのですが、一般的に言われている工務店は、地域密着型で、小規模精鋭で運営している業者が該当するでしょう。工務店は、工事全体の責任を負い、工事に携わる職人の手配や管理を、すべて自分たちで行っています。

全国展開している業者のように、知名度には欠けますが、地元で長年愛される経営に徹している傾向にあり、地元の金融機関とも太いパイプでつながっている業者が多いのが、1つの特徴でしょう。

また、広告費へ投資することがあまりないので、注文住宅のような規模のコストが動かない類の商品であれば、大手よりもリーズナブルに引き受けてくれることもしばしばあります。

2 注文住宅は間取りなどの自由度が高く柔軟性がある

工務店の注文住宅は、プランを立てる際の自由度が高く、自分たちの希望を叶えやすいという魅力があります。間取りや内装、外装材に設備など、さまざまな希望が、予算や土地条件などが許す限りは、比較的通りやすいでしょう。

そのため、家づくりにおいて、自分たちのライフスタイルへのこだわりや、個性的なデザインを求めるようであれば、自由にプランニングできる工務店がピッタリです。

【ハウスメーカーの特徴】
1 規模が大きく経営が安定している

ハウスメーカーは、全国展開する大手の建築業者が、主に該当しています。ハウスメーカーによっては、自社一貫で設計から施工まで引き受けている業者もあれば、下請けの工務店に施工をおまかせするというスタイルもあったりと、ケースバイケースでしょう。

ハウスメーカーの注文住宅の特徴としては、いくつかのパターンをあらかじめ用意し、それらを組み合わせて設計していくという、いわゆるセミオーダーが主で、この方法だと完全なるオーダーメイドとは言えません。しかし、生産効率がよく、かつ価格もリーズナブルに、理想的な住まいになりやすい、という特徴が見られます。

2 品質に安心感がある

ハウスメーカーで扱っている建築部材や資材などは、基本的に規格化されており、その分クオリティを維持しやすいという魅力があります。また、施工の工程もマニュアル化されているので、短期間で完成されることがほとんどでしょう。

【設計事務所の特徴】
1 デザインを重視している

設計事務所は、名は体を表すと言うべきか、設計だけ行っている注文住宅業者になります。施工を引き受けているのは、提携している工務店で、設計事務所が別途依頼するのがスタンダードでしょう。

建築家が所属している法人となっているため、建物のデザインを重視しているのが、設計事務所ならではの特徴ですが、このデザインとは、単純に絵的なデザインのことだけを指すのではありません。使い勝手や快適さを左右する、「空間デザイン」もまた、住宅デザインの要素に含まれています。

2 施工から独立している

設計事務所は施工の都合より、施主の都合を最優先に家づくりをしています。そして工務店が図面どおりに施工ができているかを、自分たちでチェックしているので、自分たちが施工しない代わりに、デザインの責任を一身に背負っていることがうかがえるでしょう。

ハウスメーカーがおすすめ!

それぞれの業者に、特有の魅力はありますが、安心感やブランド力、金銭面など、総合的な視点から考えると、全国展開して品質やサービスのクオリティを一定に保っている、ハウスメーカーがおすすめでしょう。

ハウスメーカーは、リスキーさがもっとも小さいと言えます。規模が大きいため、地元だけでも、展示場を数多く展開していたりするので、相談もしやすいでしょう。

どの業者にも、そこにしかない魅力があるので、ハウスメーカーはその中で、「比較的おすすめ」という位置にはなります。しかし、丈夫で機能性に優れた、過ごしやすい空間の家が手に入るので、デザインもいいものがたくさんありますし、個性にこだわり過ぎたりしなければ、十分満足できるでしょう。

ハウスメーカーのメリット・デメリット

どの業者に依頼するにしても、どのメリットが自分たちにとって有益で、また、どんなデメリットがあるのかも確認しておかなければ、トラブルに発展してしまいます。ここでは、ハウスメーカーのメリットとデメリットを、それぞれチェックしていきましょう。
【メリット】
1 完成をイメージしやすい

ハウスメーカーは、全国的に住宅展示場を展開しているため、実際に販売している家の外観や、室内インテリアなどを、そこで確認することができます。また、さまざまなジャンルのカタログを用意しており、わかりやすくイメージを伝えていることが、おわかりいただけるでしょう。

完成が具体的にイメージできることは、マイホームの計画を立てるうえで、とても重要なことです。部屋が実際には、どれだけ大きいか、日当たりはいいか、また壁や床材の質感やデザインも、イメージ通りにしやすくなるでしょう。

2 住宅ローンが通りやすい

家を購入する際は、住宅ローンを組まれることとなりますが、ハウスメーカーに依頼する場合、その住宅ローンがスムーズに組めるというメリットがあります。

たとえば、銀行とハウスメーカーが提携して、金利に優遇措置が与えられ、融資を受けられるケースもありますし、建設中の仮住まいや引っ越しといった、完成までの過程で、さまざまなサポートや相談に応じてもらえるでしょう。

【デメリット】

ハウスメーカーを選ぶことには、メリットだけがあるわけではありません。デメリットも把握したうえで、依頼するようにしましょう。

1 設計やデザインの自由は少し低い

ハウスメーカーが販売している住宅は、自社設計・施工が基本的で、建築基準法よりも、ずっと厳しいレベルに設定しているケースが多いです。安心感はありますが、それによって自由設計があまりできず、規格化されているため、自由度がやや低いことは否めません。

また、狭小地や変形地のような、特殊な地形の土地だと、規格化された家は適応できないでしょう。そのため、規格から外れた設計にした場合、コストが高くなってしまうことも懸念されます。

2 工務店と比較すると金額は少し高め

現場で組み立てて、住宅建設を規格化し、効率的な作業にしているハウスメーカーは、そのような仕事の流れを作ることで、建設費用を押さえている、という印象を受けるでしょう。しかし実際には、工務店よりも価格は高めになっています。

その理由となっているのが、ハウスメーカーが住宅展示場や宣伝費などに多額の投資をしており、さらに営業にも人件費を割いている点にあります。そういった理由から、その他サービスを除いて、住宅そのものとコストを1対1で見たとき、割高感を覚えるでしょう。

ハウスメーカーのメリットは、安心感や住宅そのものの品質にあるので、これらのメリットについては、他の種の業者よりすぐれていると言えます。デメリットはあるものの、それは工務店や設計事務所も同じことなので、一概にハウスメーカーだけが劣っているということではありません。

ハウスメーカーを見極める・選ぶポイント!

いざ、ハウスメーカーを選んでいると、どの業者も魅力的に見えてしまい、どこにするのか決断できずに延々と迷ってしまう方も少なくありません。ここでは、ハウスメーカー選びで迷わないよう、こだわるべき条件の整理の仕方を解説させていただきます。

1

住宅の安全性・構造

家族が末永く安心して暮らせる生活を守るためには、耐震性や断熱性にすぐれた工法・構造を住まいに取り入れていることが重要でしょう。そのため、安全性にどれだけこだわっている業者かを、意識して選んでください。

ちなみに住宅の構造・工法は、木造と鉄骨造、鉄筋コンクリート造と、大きく3種類のパターンが用意されています。それぞれにメリット・デメリットがあり、特にどれがいいというわけではありませんが、日本の住宅は木造による在来工法や2✕4工法、木質系プレハブ工法などが一般的でしょう。

2

住宅素材へのこだわり

また、家族の健康を考慮すると、いかに自然素材にこだわっているかも、大事なチェックポイントとなります。たとえば、小さなお子さんや高齢者が住まう場合だと、シックハウス症候群といったアレルギーの原因になってしまう素材は、極力避けなければなりません。

安全な素材の例として、無垢材やシラス壁などは、健康被害のある物質は含まれていないのでおすすめです。また、壁材だけでなく、接着剤や塗料にも気を使っているハウスメーカーを選ぶといいでしょう。

3

住宅のデザイン

ハウスメーカーによって、得意としているデザインは異なっています。耐久性が高いのは大前提として、自分の好みにあったデザインの家があれば愛着もわきますし、設計から建築までスムーズに進むでしょう。

インテリアやエクステリアは、後からでも変更が利きますが、外観のデザインは一旦決まると、後からの変更が難しいため、外観デザインを自分の好みにあわせるのであれば、しっかりイメージを固めてから決定してください。住宅展示場に見学へ行くと、よりイメージがハッキリするでしょう。

4

営業担当者の提案力

営業担当者には、質問にすぐ応えられる知識力があることが望ましいでしょう。わからなくても、すぐ連絡をとれる対応力があればベストです。

建築士やインテリアコーディネーターなどは有資格者で、専門内のことなら基本的に答えられますし、名刺や名札にも記載してあるので、それもあわせてチェックしてみてください。

また、希望条件について、できるかできないかを明らかにし、できない場合は、その理由や妥協案なども提案してくれるかどうかも確認しましょう。予算内でどこまで実現できるか、納得のいく提案ができる担当者は、心強いでしょう。

5

親身に相談できる会社

家づくりは不安がつきものです。住まいが完成するまで、親身に相談に乗って、しっかりとリードしてくれるような業者を選びましょう。注文住宅は、土地を選んで設計のための打ち合わせをし、現場施工から引き渡しに至るまで、およそ半年は要することとなります。

そのため、業者や担当者との関係性を深めるのは大切ですので、ずっと付き合っていきたいと思えるようなハウスメーカーを選ぶことを重視してください。

6

契約を無理に進めない業者

業者側からしたら、ノルマを達成させるために、1件でも多くの契約に漕ぎ着けなければならないことから、必死な営業をする者もいます。しかし施主側からすれば、そのような対応をされてしまうと、本当なら色々選んでから決めたいのに、断りづらくなってしまい、渋々契約することとなってしまうでしょう。

そのようなハウスメーカーは、施主の都合を第一に考えていないということなので、きっぱりと断り、自分たちに判断を委ねてくれる、良心的な業者を選んでください。

ハウスメーカーを選ぶ際は、情報収集が成功の秘訣となります。地道ではありますが、大きなお金が動く、一生に一度の買い物ですし、業者選びの判断に妥協が許されないのもまた事実でしょう。

ハウスメーカー選びの基本となる情報収集方法は、まずカタログや住宅展示場などです。カタログ請求は、各社の公式ホームページに、請求フォームが設けられていますし、住宅展示場の住所も掲載されているでしょう。